テレビ東京のスペシャルドラマ「テミスの剣」

テレビ東京のスペシャルドラマ「テミスの剣」を見ました。テミスとは、ギリシャ神話に登場する法律の女神で、目には目隠しをしていて右手には剣を捧げもち左手には天秤をさげています。裁判は誰に対しても公正でなければならず、その象徴として最高裁判所にテミス像が置かれているのだそうですが、このドラマを見るまで全然知りませんでした。

上川隆也さんがテレビ東京のドラマに出演されるのは10年ぶりということで興味を持ったのですが、おもしろかったです。最初は画面が暗い感じなのがちょっと気になりましたが、主題が重たいのでこれも演出?と思いながら見ていました。上川さんははじめは頼りないかんじでしたが、事件の真相がわかってきて、警察の内部告発をすることで、周囲から孤立する。ハラハラしながら見ていましたが、妻に離婚され独り身になった彼の捨て身の行動が警察を正していく・・・と思いきや番組宣伝どおりの思いがけないどんでん返しに驚かされました。

こいつが一番悪い奴だったのか~と。高橋克実さんも伊東四朗さんもはまり役。前田敦子さんも週刊誌記者を本当に駆け出しという雰囲気でやっていましたし、裁判官役の余貴美子さんもカッコよくて見ごたえのあるドラマでした。